一口馬主でダービーオーナーになるまで

一口馬主でダービーオーナーを目指します!その先は全G1制覇!?

スティクス嬉しい逃げ切り勝ちでオープン入り!

阪神競馬場、現地観戦した阪神JFナミュールの走り注目していて、馬券もCデム&Mデムの兄弟馬券を買っていたのですが、、まさかの出遅れ&チグハグなレースで悔しい4着…ただ、負けて強いレースっぷりだったので、馬体重戻して、来年クラシックでのソネットフレーズとの激突楽しみにしたいですね!

 

f:id:enma_2020:20200502074436g:plain サルトアトランテ
12月11日(土)中京8R
3歳以上1勝クラス(芝1600m)小沢騎手:4枠8番
18頭立て 10番人気:4着
「これまでの中では1番」のデキという調教師コメントを信じて、馬券はもちろん愛馬から言ったのですが、何度目!?という4着…サルトアトランテの馬券で一体いくら負けたのか、振り返るのも怖いくらいです(苦笑)あと1戦くらいは走らせてもらえるのかな?

(レース後のコメント)田中克典調教師「心身ともに前走以上に良いなと感じていましたし、ここは何としても結果を出したかっただけに、出遅れが悔やまれます。ただ、最後の直線では狭いところを割ってくる勝負根性を見せてくれましたし、サルトアトランテなりに力を示してくれたかなと思います。レース後、小沢大仁騎手に確認したところ、『ゲート内で立ち上がり気味になって体勢を整えていたところで扉が開いてしまった為に、タイミングよく出ることが出来ませんでした。それでも、進路があれば二の脚を活かして先行していきたかったですが、両サイドから入られて進路が狭くなってしまったことから、無理せず中団で流れに乗っていきました。最後の直線で外に出そうと考えていましたが、スペースがなかったので覚悟を決めて内を突いたところ、馬自身もそれに応えてよく頑張ってくれました。スタートが決まっていれば際どいレースになっていたと思うだけに、上手くエスコートできず、申し訳ございませんでした』とコメントしていました。間隔を詰めて使った割には、気持ちが悪い方に向くことはなかったですし、力を出し切ってくれました。良い結果を残せず申し訳ございませんでしたが、次走に気持ちを切り替えたいと思います。この後はトレセンに戻って状態をよく確かめてから相談させていただきます」

 

f:id:enma_2020:20200502074436g:plain スティクス
12月12日(日)中京11R
知立ステークス(芝1200m)斎藤騎手:4枠7番
18頭立て 1番人気:1着🥇
期待と不安の1番人気に応え、先行逃げ切りでの勝利!シルク初の嬉しいオープン馬となりました。まだ3歳なので、来年以降の活躍が今から楽しみです。とにかく怪我なく無事に行って欲しいですね〜

(レース後のコメント)武幸四郎調教師「おめでとうございました。除外で延びて中間はやや硬さは感じられたものの、その影響もなく良い状態で向かうことが出来ました。斎藤新騎手にはこの馬の競馬に徹してスピードを活かすように伝えていましたが、最後まで交わされることなく頑張ってくれましたね。レース後、斎藤新騎手に聞いたところ、『緩い馬場を少し気にしていたものの、最後まで踏ん張って押し切ってくれました。返し馬の段階から調子の良さを感じていましたが、その通りの走りを見せてくれました。ただ、左回りコースは少しぎこちない感じでしたから、右回りコースならもっと良い走りを見せていたかもしれません』とコメントしていました。以前、新潟競馬場で走らせた時は緩い馬場を気にしていたとはいえ、結果が振るわなかったのは、左回りの影響もあったのかもしれません。体質がしっかりしてきたのと同時に、レース内容も安定してきましたから、来年はもっと良い走りを見せてくれそうです。トレセンに戻って状態を確認した後は、これまでの疲れを取るために放牧へ出す方向で考えています」

 

f:id:enma_2020:20200502075749g:plain カナロアガール
12月12日(日)中山8R
3歳以上1勝クラス(芝1800)津村騎手:3枠6番
16頭立て 13番人気:10着

入着には一歩及ばずの9着でした。引退までもう1戦あるんですかね?ずーっと頑張って走ってくれた愛馬なだけに、引退レースを無事終えて、繁殖に上がって欲しいですね。

(レース後のコメント)津村騎手「直線に向くまではスムーズにいきましたが、いざというタイミングでうまく捌けませんでした。ラストがスムーズであれば、掲示板くらいはあったかもしれません」
田村調教師「状態は良かったですし、4コーナーまでうまく脚を溜めることができ、もしやと思わせる競馬に持ち込めたのですが、直線でうまくいきませんでした。それなりの内容があっただけに悔しいですね。進退については今すぐに判断するのではなく、馬の上がりの様子や来週の想定などを確認しながら慎重に考えていく形でもよいのではないでしょうか」
(HTC)
エネルギッシュでデキの良さが窺える脚捌き。4角まではほぼ完璧なレース運びで、直線を迎えて弾けそうな勢いでしたが、残り200mを切って前を行く7枠2頭が壁になってしまいブレーキを踏む形。展開も味方してくれそうな流れだっただけに、何とも悔しい結果となりました。なお、来春からの繁殖入りに際して適度な準備期間を必要とする状況下ではありますが、「1月までにレースに使えそうであれば、もう一戦も選択肢に」と調教師。「とりあえず1週間ほど考えた上で」結論を出していくことになりました。

 

シルクホースクラブホームページ掲載の情報であり、転載許可を得て投稿しております。
※広尾サラブレッド倶楽部の許可を得て転載しております。