勝つか‥と思っていた愛馬が掲示板にも乗れず、引退もかかっていた愛馬がまさかの？未勝利脱出と競馬はホントわからないものです。
アンジーニョ
８月２１日（土）小倉１R
２歳未勝利戦（芝1200m）松山騎手：４枠４番
９頭立て １番人気：６着
１番人気に押され、今後の展開も含め、ここは負けてはいけない一戦でした。アルトシュタットの参戦もあり、持ったままの余裕の勝利は難しいな…とは思ってましたが、（デビュー戦の内容から）勝利は疑ってませんでした。中間も順調にきて、満を持して‥天候・馬場も言い訳できない中でのレースとなりました。唯一気になったのは、馬体重がマイナス10キロだったこと。小柄な馬なだけに、マイナス体重はあまり歓迎できるものではないのですが、パドック解説者のコメント的には、決してマイナスではなくむしろ絞れて良くなった感じ？そしてレースはというと‥やってしまいました…出遅れ。その後、出していって4角あたりでは、手応えも悪くなく、逆にアルトシュタットの手応えは微妙だったので、このまま差し切るかと思いきや、、直線半ばで手応え悪くなり、全く伸びずまさかの着外でレースを終えました。おそらくマイナス体重が響いたかと思いますが、正式コメント待ちたいですね。救いだったのは、友人の出資馬が僅差で勝利を収めたこと。また違ったステージで激突できることを願いつつ、まずは勝ち上がり目指して、（立て直し）できれば続戦して欲しいですね。
（レース後のコメント）高橋義忠調教師「期待に応えることが出来ず、誠に申し訳ございませんでした。小倉競馬場までの輸送で想定していたより体重が減ってしまったものの、初戦よりしっかり調教を積んでのものですし、体はふっくらと見せていましたから、競馬に影響するものではなかったと考えています。スタートはまずまず出てくれたように思ったものの、スッと流れに乗って行けなかったですね。松山弘平騎手は、『ゲート内で少しソワソワとしてスッとゲートを出ることが出来ませんでした。促していくと流れに乗ってくれましたし、勝負どころの手応えは悪くなかったものの、最後の直線では馬場を気にしてもう一つ伸び切れなかったです』と話していました。パトロールビデオを見ている限り、ゲートの出はそこまで遅いようには見えなかったですし、1,200ｍ戦ですから、ゲートを出した後も積極的に流れに乗って行って欲しかったですね。それに、勝負どころではかなり外を回ってしまいましたから、少しチグハグな競馬になってしまいました。初戦より体の使い方が良くなっていただけに、思うような競馬が出来なかったことが悔やまれますね。馬場を気にして走っているようなところがあったのは確かですから、次走は少しでも綺麗な馬場を狙って使っていく方が良さそうです。この後はトレセンに戻って状態を確認してからになりますが、無理せず牧場に戻してコンディションを整えてもらう方向で考えています」
＝＞１番の敗因は馬場状態だったみたいですね。続戦はせずに一旦リフレッシュ。コメントにもありますが、敗因がはっきりしているなら、次走は綺麗な馬場を走らせてあげて勝ち上がりを再度期待したいと思います！次が大事ですね。
スマイルバック
８月２１日（土）札幌２R
２歳未勝利戦（ダ1700m）横山和騎手：７枠９番
１１頭立て ５番人気：４着
芝からダートに変わり、狙い目のレースでした。（馬券的には）結果は一番悔しい４着。前走よりかは前進ありましたが、こんな内容では満足できない当馬。何がダメ‥というわけではなさそうですが、距離は若干長かったでしょうか。経験が次に繋がれば‥と思っているので、次走は1400m〜1600mあたりのダートでまずは勝ち上がりを決めて、安心させてもらいたいですね。続戦希望です！
（レース後のコメント）松永幹夫調教師「距離を延ばしたことで追走がしやすくなって流れに乗って運べていましたし、現状はダートの方が良さそうですね。和生くんは『距離が延びてレースがしやすかったですし、やはりダートの方が良いように感じました。間隔が空いていたこともあって行きっぷりが良すぎるぐらいでしたので、もう少し力みが取れてくれるといいですね』と言っていました。前進することができましたが、これで満足できる馬ではありませんし、申し訳なく思っています。あとひと押しという内容でしたが、まだ良くなる馬ですし、次はさらに上向いてくれそうです。問題がなければ、もう1戦札幌で使えればと考えています」とコメントしていました。今後については厩舎に戻って状態を確認しながら検討いたします。
＝＞コメントにもありますが、すべてその通りだと思います。札幌での続戦、うまく調整して松永調教師には勝利に導いてもらいたいです。なんとか次走で勝ち上がり決めて欲しいですね！
ルージュブラン
８月２１日（土）札幌３R
３歳未勝利戦（ダ1700m）秋山稔騎手：４枠６番
１４頭立て ６番人気：１着🥇
展開の助けがないと勝てない‥と思ってましたが、まさかまさか向正面から自ら動いていって、そのまま押し切り勝ちという全く予想もしていない展開となりましたが、秋山ジョッキーの好判断＆好騎乗がハマり、勝利に導いてくれました！2キロ差も有利に働いたかもしれませんが、かなり大きいクビ差となりました。１番人気のルメール騎乗馬が４着に敗れ、馬券的には残念で複雑な心境にも一瞬なりましたが、今日は愛馬の勝利が上回りました。今までとのレース運びとは全く違う展開での勝利となり、今後の成長とこれからの活躍楽しみになりました。
（レース後のコメント）手塚調教師「新潟競馬場のモニター確認となりました。連闘でしたが滞在競馬も合っているのか調子は良さそうでしたね。出負けはしたものの、秋山騎手のその後の判断が良く、前半は無理せず、馬が気分良く走ることを第一に上手く乗ってくれましたね。早めの捲りを打ちましたが、最後までしぶとく頑張ってくれました。時間は掛かりましたが、残り少ない未勝利の期間に勝たせることができてまずは安心しました。1つ勝てたことで余裕ができましたし、この後はひと息入れて成長を促したいと思います。来週、美浦トレセンに戻して馬体チェックを入念におこない、問題がなければ山元トレセンに移動させることにします。今日はありがとうございます。会員の皆様おめでとうございました」
リナーシェ
８月２１日（土）札幌４R
３歳未勝利戦（芝1200m）西谷騎手：６枠１１番
１６頭立て １５番人気：１６着
最下位となり引退も決まりました。キンカメ牝馬‥やはり走らずダメでしたね。途中転厩などもありましたが、結果は変わらずでした。。牧場に戻るようですが、今後は繁殖牝馬として頑張って欲しいですね。
（レース後のコメント）四位調教師「今回は現地競馬でしたし、今までの中でも一番良い状態でレースに臨むことができましたが、結果につなげることができず、馬に対しても会員の皆様方に対しても大変申し訳なく思っています」（ＨＴＣ）「心身ともに良いコンディションでレースを迎えることができたこともあり、ゴールまで気持ちを切らすことなく馬群に喰らいついてくれましたが、奮闘及ばず、事実上の未勝利戦番組終了を迎えることとなりました。なお、この度の結果を受けまして、本レースをラストランとして現役を引退させる方向で調教師と協議を進めていくことになりました。」
レードラトゥール
８月２１日（土）札幌１０R
富良野特別（芝2000m）吉田隼騎手：８枠１４番
１５頭立て ５番人気：６着
未勝利馬と思えば、６着は頑張った方なのかもしれませんが、５番人気だったことを考えれば人気より着順を落としているので、案外な結果だと言えるでしょう。おまけに１､２着馬が未勝利馬だったことを思うと、やはり残念な結果に。もちろん愛馬が現役を続けてくれて、勝利を目指してくれるのは有り難い話しではあるのですが、いつまで現役を続けるのか…そろそろその見極めもしてもらっていい時期かなと思われます。
（レース後のコメント）庄野調教師「すみませんでした。勝ち馬を含めて上位とは大きな差こそなかったものの、勝ち切るとなるとあと1歩、2歩足りないですね。レース前、吉田隼人ジョッキーには『早めに動いてもいい』とは伝えていて、そのとおり勝負どころから動いてくれたのですが、反応が鈍く、手応えの割に追ってからもピリッとした脚が使えませんでした。吉田隼人騎手は『道中は走ることに集中していてハミ掛かりも良かったし、最後まで頑張ろうとしていたが、前を捕まえるだけの決め脚がなかった。体力は豊富なので2000m以上の長い距離が合っていると思う』と話していました。正直なところ今日のレースは未勝利馬が多く、レベルもそれほど高くはなかったのでどうにかしたかったですし、どうにかできるだろうと思っていたので残念です。このあとについてはレース後の状態を確認してから判断したいと思います」
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