一口馬主でダービーオーナーになるまで

一口馬主でダービーオーナーを目指します!その先は全G1制覇!?

出来過ぎ?の2勝(ロードクラージュ・スティクス)

各地での天候が気になる週末でしたが、小倉の天気がもち開幕週(芝:良/ダート:稍重)で出走できたのは大きかったです!小倉で2勝。福島は掲示板と入着。函館も入着。とまずまずの結果だったのではないでしょうか。

 

f:id:enma_2020:20200502075900g:plain ルージュブラン
7月3日(土)福島2R
3歳未勝利(ダート1700m)嶋田騎手:7枠12番
14頭立て 8番人気:8着

8番人気で8着だと、順当だったと言える結果でしょうか。とはいえ、未勝利戦でこの結果なので、勝ち上がりは相当厳しい状況…指名して選んだのは自分なので、見る目がなかった…ということですね(苦笑)相性の悪い手塚厩舎ですが、これもしょうがないです。権利取れなかったので、あと使えて1回でしょうか。

(レース後のコメント)手塚調教師「スタートは悪くなかったですし、ジョッキーも積極的に促して行ってくれたので、ある程度ポジションは取れましたが、ワンペースなところがあるので、仕掛けどころから押してはいるのにスムーズに上がっていけませんでした。直線も伸びあぐねてしまいましたね。最低限、権利は取りたかったのですが…申し訳ありません」

 

f:id:enma_2020:20200502075924g:plain ロードクラージュ
7月3日(土)小倉9R
3歳以上1勝クラス(ダート1000m)中井騎手:5枠7番
14頭立て 2番人気:1着🥇

斤量57キロということもあり、半信半疑でしたが、うまく乗ってくれました。ロードクラージュには中井騎手が合っているようです。ダート路線でいいので、コツコツこの調子で稼いでいって欲しいですね!勝ったにも関わらず、同条件で連闘の噂もあるようですが、調子がいい使える時にレースを‥というのは有難いですが、怪我だけはしないようにしてもらいたいですね。

(レース後のコメント)安田調教師 「気合いを付けてハナへ行きたい・・・との作戦をジョッキーは述べていたものの、速かった内の馬に譲らざるを得ませんでした。また、3コーナー付近で下がり掛けた際は一瞬心配に。でも、盛り返してからはゴールまでキッチリ伸びたと思います。結果的には2番手で折り合ったのが勝ちに繋がった感じ。この先は小倉に滞在の上、来週の同条件へ連闘するプランを前向きに考えましょう」

 

f:id:enma_2020:20200502074436g:plain スティクス
7月3日(土)小倉12R
3歳以上1勝クラス(芝1200m)浜中騎手:7枠12番
14頭立て 1番人気:1着🥇

1番人気に推され、不安もありましたが、強かった未勝利戦のようなレースをしてくれました!好スタートから先頭を進み、そのまま突き放すという見ていて安心の競馬内容でした。平坦コースの芝1200mは合いますね。二の脚も速いので、好スタートさえ決めてポジション取れれば、得意な形に持ち込めそうです。クラスは上がりますが、次走も期待。よくよくは芝1200の重賞取れるくらいに成長して欲しいです!

(レース後のコメント)武幸四郎調教師「おめでとうございました。多少雨が降っても開幕週の馬場なら辛抱してくれないかと期待していましたが、考えていた通り、最後までスピードを活かした良い走りを見せてくれましたね。良い条件で走れたことが大きかったように思いますし、力を出し切ればこれだけの競馬をしてくれるのですから、もう少ししっかりするまで出来るだけ良い条件を狙って使っていく方が良さそうです。レース後、浜中俊騎手に確認したところ、『重心が低く、それでいてバタバタした走りなので、馬場が悪くなると厳しいなと思っていましたが、開幕週の馬場なら問題なかったですね。まだ伸びしろのある馬体をしていますが、その中でも最後までスピードが緩まなかったですし、これからの成長が楽しみです』とコメントしていました。この後はトレセンに戻って状態を確認してからになりますが、これから開催が進んで馬場が悪くなっていくことが考えられますし、無理に使う必要はないと思います。それに、まだまだ伸びしろのある馬ですから、一旦放牧に出して次走に備える方向で考えています」

 

f:id:enma_2020:20200502074436g:plain エルピーダ
7月4日(日)福島4R
3歳未勝利(芝2000m)木幡育騎手:4枠7番
16頭立て 11番人気:4着

スタートで後手を踏み、道中も後方。全然ついていけないかな‥と思って見てましたが、直線に向いて内に進路をとって、じわり伸びてまさかの?4着。健闘した方じゃないでしょうか。1〜3着馬とは離された4着でしたが、掲示板確保は望みが繋がる好走。次走の判断が難しいところですが、今回ひさびさのレースだったのに馬体重が減っていたのは気になるところ。なかなか体重が増えてこないのがツラいところですが、少しでも体重増やして成長促して、ラスト1戦?に向かって欲しいです。(地方のダートでも十分戦えそうですが‥)

(レース後のコメント)武市康男調教師「育也(木幡育也騎手)には、『ポツンと最後方になるのは駄目だけど、変にポジションを取ろうと意識せずに馬のリズムを大事に進めて欲しい』とリクエストしていました。後ろからの競馬にはなってしまいましたが、道中はリズム良く運んでくれて良かったと思いますし、ペースが流れてくれたこともプラスに働きましたね。バテた馬を交わす感じではありましたが、前半で無理させなかったことで、最後まで完歩を緩めず走り切れたことが、4着まで追い上げられたことに繋がったのだと思います。育也は『道中は無理せず出たなりの位置でこの馬のリズムを大事にして進めました。その分、脚が溜まっていましたし、直線でもしっかりと脚を伸ばしてくれましたね。今後もメンバー次第だとは思いますが、上位に加われるだけの力は持っていますね』と話していました。ただ、福島までの輸送をこなしながら4㎏減で済んだものの、やはり馬体は減ってしまいますね。どうしてもトレセンに入ってくると競馬ということを察してしまい、体が減ってきてしまいがちですし、それに追い切りを行った日の午後には皮膚病が出やすいところがあります。優先出走権を獲ってくれましたが、そういった観点からも続けて使っていくのは体力的に厳しいでしょうし、一旦放牧に出させていただく方向で考えています」

 

f:id:enma_2020:20200502092918g:plain アゼルスタン
7月4日(日)函館9R
3歳以上1勝クラス(芝1200m)藤岡佑騎手:8枠16番
16頭立て 7番人気:7着

7番人気と思ったより低評価でしたが、結果7着だったので、皆さんの見立て通り‥だったということでしょうか。さすがですね。大外枠16番からのスタート。まずまずのスタート‥と思って見てましたが、どうやら外に大きく膨らんだスタートだったようで、距離ロスしての、外外を回る展開。それでも道中は前走よりもスムーズに上がっていったように見えましたが、未勝利クラスと1勝クラスの違いなのか、開幕週の函館だからなのか、前走と違い直線一気で差し切るのは余力(力)が足りませんでした。とはいえ、上がり4番目タイの数字だったので、放牧してリフレッシュして、力を蓄えて秋以降の活躍を願って待ってたいと思います。

(レース後のコメント)藤岡佑介騎手からは「外に膨らむ感じのスタートになりました。道中はスムーズに追走して、直線でも伸びていましたが、内めをとおった馬が残る流れになってしまいました」とのコメントがありました。レース後も変わりなく、昨日7月4日(日)NF早来に放牧しています。

 

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