一口馬主でダービーオーナーになるまで

一口馬主でダービーオーナーを目指します!その先は全G1制覇!?

ちょっと悔いの残る有馬記念(パンサラッサ)

有馬記念も終わり、いよいよ年の瀬です。有馬記念はファン投票1位の3歳牡馬エフフォーリアが強いレースをして秋の天皇賞に続き優勝。G1 4勝となりました。横山武史騎手の勝利インタビューも印象深いものとなりましたが、キャロットの募集時(募集価格:1口7万円)にエピファネイア産駒の当馬に見向きもしなかったのが、自分でも反省です(苦笑)母父ハーツクライがピンと来なかったのかな〜ちなみに馬券はディープボンドが2着に来て辛うじて的中しました!クロノジェネシスも負けはしましたが、3着と頑張りましたね。いいレースでした。

 

f:id:enma_2020:20200502075749g:plain パンサラッサ
12月26日(日)中山11R
G1・有馬記念(芝2500m)菱田騎手:1枠2番
16頭立て 8番人気:13着
スタート出遅れないかドキドキしながらのスタート。無事スタートは切れましたが、1番嫌な展開予想していた16番タイトルホルダーが大外枠から2番手にピタッと。期待していた大逃げの展開にならず、途中息も入れられないレースに。。これでは辛いですね…嫌な方の予想していた残り200mでバタッと…こればっかりはしょうがないですが、できればもうちょっとザワザワするようなレースをして欲しかった。また来年、距離を2000mくらいに絞って楽しませてくれるレースをしてくれることを願いましょう。GPレースお疲れ様でした。

(レース後のコメント)矢作調教師「最初の1000mを59秒5で逃げる形は指示どおり。普通であれば10馬身ほど離せるところですが、福島記念を勝った時のインパクトが強かった分、早めに潰しにこられてしまいました。ただ、やりたいレースは出来ましたので、来年さらに力をつけて挑戦を続け、上をめざしていきたいと思います。応援ありがとうございました」
(HTC)宣言どおりの逃げ戦法でレースをつくりましたが、今回は最強レベルが集うG1の大舞台。やはり楽には逃げさせてもらえず、道中で息つく間もないタフなレースとなり、早めに手応えがなくなってしまいました。それでも最後まで強い気持ちで走り抜けてくれたことですし、今回のレースを経験した分のさらなる成長にも期待を寄せつつ、また来年チャレンジを続けていきたいと思います。

 

f:id:enma_2020:20200502075749g:plain カイザーノヴァ
12月26日(日)阪神12R
猪名川特別(芝1400m)坂井騎手:6枠10番
15頭立て 5番人気:13着

調教の様子がイマイチだったので、厳しいだろうな…とは思ってましたが、ここまで負けるとは思ってませんでした。来年立て直せるのか正直疑問も残りますが、ここは矢作先生の手腕に期待するしかないですね。明け4歳なので、もうひと頑張りして欲しいです!

(レース後のコメント)矢作調教師「骨折明け以降の内容がもうひとつであるようになかなか本調子とはいかない状況ですが、今はそれよりもメンタル面を前に向かせることが必要になってきますので、上がりに問題がないようであれば続戦を考えていきたいところです。力があることは分かっていますからね。復活への足がかり、きっかけを作ってあげたいと思います」
(HTC)追い切りでも少々物足りない印象があったように、まだ本調子に欠ける状況。勝負所で手応えは残っていたものの、最後は馬の気持ちが途切れてしまい、レースをやめてしまうようにも見て取れました。なお、「今回は来年につなげるためのレースでもあった」と厩舎陣営。適度に実戦を使いつつ、ここから立て直しを図っていければと思います。


※広尾サラブレッド倶楽部の許可を得て転載しております。