デビュー３戦目でのS1挑戦となりましたが、ダート戦での牡馬の壁は厚く、見せ場なく終わってしまいました…年末の２歳優駿牝馬も視野にいれているそうなので、まずは無事に、そして次に繋がる一戦にして欲しいです。
ハッピースパイラル
１１月１７日（水）大井１１R
S1・ハイセイコー記念（ダ1600m）御神本騎手：１枠１番
14頭立て 11番人気：８着
パドックの様子は落ち着いていて良さそうでした。レースは、１枠１番からのスタートとなりましたが、好枠を活かせず中段からの競馬。特に見せ場もなく終わってしまいました…できれば賞金加算はして欲しかったのですが、８着。可でも不可でもなく…という結果でしょうか。特に問題なければ、年末の２歳優駿牝馬を目指す予定なのですが、賞金的に微妙だそうです。牝馬同士のレースとなれば、また結果も変わってくると思うので、なんとか無事出走を果たしてくれると嬉しいです！
（レース後のコメント）御神本騎手「スタートからペースがとても遅くて、１コーナーでゴチャついてしまいました。前の左海騎手の馬が落馬しそうなくらいフラフラしていて危険だったため、早めに外へ切り返しました。本当は笹川騎手の後ろにつけたかったです。ロスの多いのなかで直線はこの馬なりに伸びていますので、同期のプラチナプライドと比較できるくらいポテンシャルが高い馬です。強い牡馬相手に厳しい競馬を経験できたのが、今後につながってくるのではないでしょうか」とのこと、
藤田調教師「１コーナーでロスがありましたし、その後もごちゃごちゃしているうちにレースが終わってしまった感じがします。この後は、12月31日の東京2歳優駿牝馬に直行します。例年、この賞金(430万円)だと出走できるかどうかは微妙なところですが、なんとか暮れの大一番にいい状態で挑戦したいですね」とのコメントがありました。
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