一口馬主でダービーオーナーになるまで

一口馬主でダービーオーナーを目指します!その先は全G1制覇!?

かなり悔しい週末…【パラスアテナ・パンサラッサ・デアリングタクト】

かなり悔しい残念な週末になりました。3つの重賞に愛馬が出走だったんですが、パンサラッサはゲート直前に除外。パラスアテナは初の掲示板外。1番人気で臨んだデアリングタクトも直線伸びず3着という結果でした…(T . T)

QE2世C

QE2世C

f:id:enma_2020:20200502074436g:plain エルピーダ
4月24日(土)東京4R
3歳未勝利(芝1800m)野中騎手:8枠17番
18頭立て 15番人気:8着
人気よりは上に来ましたが、勝ち馬とは1.6秒と離されているので、なかなか厳しい結果。体重が増えていたのはよかったのですが、ダートに矛先を向けるか手立てをしないと、このままでは勝ち上がりも厳しいですね…まずは続戦するか放牧でさらなる体重増加(成長)を促すか注目して見守りたいと思います。


f:id:enma_2020:20200502075749g:plain パラスアテナ
4月24日(土)新潟11R
福島牝馬S(芝1800m)坂井騎手:8枠16番
15頭立て 2番人気:11着

1頭取り消しが出て最終的には15頭立てとなりました。そして2番人気。期待の一手だったのですが、展開も向かず、結果11着。正直負け過ぎですね…除外の可能性もあっただけに、調整もうまくいかなかったのでしょうか?(調教は走れているように思えましたが…)おそらくリフレッシュ放牧して、次はどこら辺を使ってくるのかわかりませんが、自己条件で着実に上がっていくパターンでいいかと思います。

(レース後のコメント)
坂井騎手「できれば中団ぐらいにつけて行きたかったのですが、前半のハマりがひと息で思うように体を使えず、スーッと動けない感じでした。それから徐々にハマってきて、終いは脚を使ってくれたものの、このポジションや展開では厳しくなってしまいました」
高柳瑞調教師「パドックではジョッキーが跨っても一定以上はテンションが上がらなくなりましたし、雰囲気は良かったです。スタートはそれなりに出てくれたものの、鞍上が言っているようにあの位置からの競馬に。前々走の中京の時もそのような感じだったでしょうか。乗り方云々ではなく、馬が思うように動けなかった分、ポジションが取れなかった形。事前に騎手とも話していた作戦通りにはいきませんでした。馬場は蹄跡があって掘れていた分だけ内が緩めでしたが、実際に前(内)が残っていたように、極端に悪い感じまではありませんでした」

 

f:id:enma_2020:20200502075749g:plain パンサラッサ
4月25日(日)阪神1R
読売マイラーズC(芝1600m)坂井騎手:2枠3番
まさかの除外
レース直前に除外。出走していても厳しいレースとなったかもしれませんが、1600mでどのような走りを見せるかは見たかったです。ちなみにレースは岩田泰誠Jから乗り替わった古川吉洋騎乗のケイデンスコールが1着。不思議なあやですね。

(レース後のコメント)
坂井騎手「返し馬の際、馬が左に張るようなところがあり、ちょっと硬いように感じました。それに止め際にも首を使うような感じで歩様がひと息でしたので、出走を取りやめることになりました」
矢作調教師「引き揚げてきた直後のレントゲン検査によれば、骨に問題はなさそうですが、左前管の真ん中あたりの上部に触診反応を示している状況にあります」

とにかく大事には至らないように祈りつつ、復帰を待ちたいと思います。

 

f:id:enma_2020:20200502075955g:plain デアリングタクト
4月25日(日)香港シャティン8R
クイーンエリザベス2世C(芝2000m)松山騎手:1枠6番
7頭立て 1番人気:3着🥉
(金曜計測なのでレース当日の馬体重はわかりませんが)前走と比べてマイナス6キロ。1番人気での出走となりました。スタートからポジションと悪くない理想的な展開となりましたが、直線に向いて、本来の伸び脚が見られず結果3着。手前が変わらなかったのも敗因の一つに挙げられると思いますが、1番の敗因は何だったのでしょう?…初海外だったからなのか、調整がうまくいなかったのか、コースを熟知している騎手との力量差だったのか、、悔しい気持ちでいっぱいですが、とにかく次に繋げて欲しいですね!(海外G1リベンジも含めて)次走報も気になりますが、もう一度チャレンジャーの精神で強い相手に挑んでもらいたいですね!ちなみに勝ったラヴズオンリーユーは流石でしたね!海外経験、厩舎調整力、地元騎手。と全てがマッチした結果だと思いました。

(レース後のコメント)
松山騎手は『最内枠でもありましたし、他馬から極力プレッシャーを受けないように競馬できたらと考えていました。イメージしていたポジションで運べ、絶好の手応えで4角を回れたのですが、ゴール前で古馬たちの追撃を交わすことができませんでした』とコメントしています。レース前は極端にいつもと違う雰囲気ではなかったものの、やはりやや気負っている様子が窺えました。また、レースパトロールを確認しても、長いバックストレッチを終始勝ち馬からマークされて、見た目以上にプレッシャーがかかっていたように思えます。レース後の上りや馬房に戻ってからも、『いつもどおりのデアリングで今のところ問題はない』とさきほど担当スタッフから報告を受けています。1番人気に支持していただきましたが、その期待に応えられず大変申し訳ありません」(杉山晴紀調教師)

 

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