一口馬主でダービーオーナーになるまで

一口馬主でダービーオーナーを目指します!その先は全G1制覇!?

レース結果(11/28,29)

一夜明け…今年一番の祭が終わってしまった脱力感と、レースリプレイを見るたびに悔しさがじわじわとこみ上げてくる感じと、タクトちゃんは頑張って走ってくれたという感動と色々と入り混じった感情になっています。次走の選択も気になるところですが、来年の無双に向け、ゆっくりじっくり英気を養って欲しいですね❣️

ジャパンカップ(ゴール前)

ジャパンカップ(ゴール前)

デアリングタクト(レース後)

デアリングタクト(レース後)

f:id:enma_2020:20200502075955g:plain デアリングタクト
11月29日(日)東京12R
G1 ジャパンカップ(芝2400m)松山騎手:3枠5番
15頭立て 3番人気:3着🥉

残念だった思いと、よく頑張ってくれた!という思いが共存した3着という結果でした。レースは、望んでいた通り、いいスタートを切り、いつもより前目の競馬。キセキがレースを引っ張る展開も(正直、飛ばし過ぎ・・・)道中クレッシェンドラブが若干邪魔な位置にいるも、なんとかやり過ごして、これは!?と期待の高まる展開(向正面)そして、最後の直線。カレンブーケドールの外に持ち出して併せようとした矢先。コントレイルに寄られてしまい、進路を内に。その時すでに遅し…アーモンドアイはかなり先。ダメかーーと諦めモードでしたが、なんとそこからデアリングタクトは頑張って追い上げてきてくれて、カレンブーケドールを交わしたところがゴールでした。2着はコントレイル。スムーズに外に出して、コントレイルと併せてきたら結果はどうなってたか…わかりませんが、とにかくアーモンドアイは強かったです。そしてやっぱりルメール騎手はスゴいですね!(松山騎手が)戦前に書いていた“オークスの反省を活かした“レースができていたか…も難しいところですが、スゴいレースだったのは間違いなかったですし、人気馬3頭のワンツースリーも感動的でした。そして、何より来年に向けて期待の高まる一戦だったことが何より嬉しく、頼もしくもありました。次走…有馬記念の出走も0ではないようですが、、これだけ激しいレースをした3歳牝馬が暮れの有馬記念も…となると、馬にとってはさらに厳しい戦いになると思いますし、何より内枠有利の有馬で内枠が向くとは思えない当馬なだけに、ここは大事をとって自重して欲しいですね。今はとにかく疲労を完全に取るくらいゆっくり休んでもらって、更なる成長を促して欲しいです。

f:id:enma_2020:20200502075749g:plain バスラットレオン
11月28日(土)阪神11R
G3 京都2歳S(芝2000m)坂井騎手:2枠2番
10頭立て 4番人気:6着

最終追いを見て、抱いた不安が的中する結果となってしまいました…前走と比較してプラス20キロ。パドックでの様子も明らかに太い重い感じ。レース的には抜け出して勝てまでしなくても3着には十分残れる展開。最後失速してしまったのは、太め残りか距離が若干長いか…そのどちらかか、もしくは両方でしょうね。ホープフルはおそらく向かわず、距離短縮しての来年かな?期待も大きかっただけに、電撃の朝日杯出馬で、カイザーノヴァと同門対決も見てみたいところですが、矢作先生マジックはどうするのだろう?? 次走報が楽しみです!

(追記)
坂井騎手「ハナに立ってもいいと思っていましたが、他に行く馬がいましたので、それを行かせて2番手から。馬はリラックスしていました。一旦は前に出たものの、坂で脚が上がってしまいました。もう少し短い距離の方がポテンシャルを出せるのではないでしょうか」
矢作調教師「太めが残っていたのか、最後の止まり方から距離が長いのか、はたまた差しの決まる馬場でもあったのか。血統的にこの距離も大丈夫と思っていましたが、体型を見ますと、やはり距離短縮を考えなければいけないのかもしれません」

岡助手「帰厩時から476kgほどあったわけですし、もちろん成長分もあると思います。ただ、レース当日になっての+20kgはちょっと太かったのかもしれません。距離の1ハロン延長がどうかという見方もある中でしたが、攻め馬は先週、今週と抜群に良かったものですから期待はしていました。もう少し粘って欲しかったというのが本音です」 

やはり陣営皆さんの印象・コメントは同じ。馬体重絞って、距離短縮して次走に期待!ですね。

 

※ノルマンディーオーナーズクラブより写真及び文章の転載、引用の許可を頂いております。
※広尾サラブレッド倶楽部の許可を得て転載しております。