一口馬主でダービーオーナーになるまで

一口馬主でダービーオーナーを目指します!その先は全G1制覇!?

スティクス快勝もグランデマーレ&バスラットレオンは悪い方の予感的中…

土曜日のスティクスは連勝で今後も楽しみに。京成杯のグランデマーレ&バスラットレオンは残念な結果となりましたが、立て直して本来の走りができれば、十分巻き返せると思うので、人気が落ちるようなら、馬券の妙味もありそうです(笑)

 

f:id:enma_2020:20200502074436g:plain スティクス
9月11日(土)中山10R
汐留特別(芝1200m)鮫島駿騎手:7枠7番
10頭立て 1番人気:1着🥇

好スタートから先頭を最後まで譲ることなく1着でゴールしました!坂のある中山競馬場でこのようなレースができたのは大収穫。開幕週もやはり味方しました。着実にレベルアップしている気がします。3勝クラス&オープンクラスとなると、もう一段階スピードアップかパワーアップしないと勝たせてもらえないかもしれませんが、まだ3歳の牝馬。今後の成長が非常に楽しみになりました。

(レース後のコメント)武幸四郎調教師「おめでとうございました。中山競馬場までの輸送がありながらも、前走から6kg体重が増えての出走となりました。決して体が太く映ることはなく、メリハリが出てこれまで以上に良い体つきで競馬に向かうことが出来ましたね。ジョッキーにはスピードを活かして積極的に運んで欲しいと伝えていましたが、最初から最後まで安心して見ることが出来ました。レース後、鮫島克駿騎手に確認したところ、『綺麗な馬場なら良い競馬をしていることから、自信を持ってスピードを活かす競馬に徹しましたが、上手く後続馬を引き付けたまま直線コースに向くことが出来ました。最後まで脚色が鈍ることはなかったですし、良い内容で勝ち上がってくれました』と、勝利を喜んでいました。デビュー当初は体質の弱さが目立っていましたが、ここ最近はそのようなところを気にせずに調整できるようになりました。本格化するのはもう少し先だと思いますが、スティクスなりに逞しく成長しているのは確かですから、次走も良い条件で走らせてあげたいですね。この後はトレセンに戻って状態をよく確かめてから、相談させていただきたいと思います」

=>(続報)武幸四郎調教師「昇級戦でも開幕週の馬場なら通用してくれると思っていましたが、こちらが考えていた以上に良い走りを見せてくれましたね。トレセンに戻って状態を確認したところ、大きなダメージはなく、体調も問題ありませんでした。そして、15日に軽く跨って状態を確認したところ、以前のような硬さは感じないですし、調教後もスクミなどの症状は見せていません。もう少しこちらで様子を見させていただいて、それでも問題なければ続戦させたいと考えています。今後の番組を見ると、10月10日に阪神・戎橋ステークスと新潟・北陸ステークスがありますが、新潟だとあまり良い乗り役がいないということに加えて、開幕週とはいえ、夏場に開催されていたことを考えると、そこまで良い馬場状態にはならないような気がします。10月10日の阪神・戎橋ステークスなら、戸崎圭太騎手が騎乗可能とのことですから、そのまま競馬に向かえると判断した場合は、そのコンビで臨みたいと考えています」

==>続戦の意向が発表されました!ここで無理することはないですが、順調に調整運ぶようなら楽しみですね!来年はオープンの舞台で重賞挑戦してくれることを願っています。

 

f:id:enma_2020:20200502075826g:plain グランデマーレ
f:id:enma_2020:20200502075749g:plain バスラットレオン
9月12日(日)中山11R
G3 京成杯オータムハンデ(芝1600m)
藤岡康騎手:2枠4番/藤岡佑騎手:6枠11番
16頭立て 5番人気:11着/2番人気:15着

悪い方の予感が的中の結果(展開)となりました。グランデマーレはまずまずのスタートから好位置キープで、まずまずの展開。直線向いてここから伸びるか!?と思いましたが、半ばで失速…自分のペースで行った方が良かったかもしれませんが、力不足も否めなかった感じです。片や、バスラットレオンですが、スタート直後にまたもや躓き‥戦前から控える競馬は明言してましたが、あんなに後ろからでは、開幕週の中山で届くわけありませんね…騎乗や作戦に不満爆発してる人も多いみたいですが、まあ予想通りと言えば予想通り(想像以上に悪い結果でしたが‥)最後は無理に追わなかったとも思えたので、今回はノーカンで、次走は今回の敗戦を糧にやっぱり前目での勝負に徹して欲しいです!どちらも人気を落とすようであれば、次走は狙ってみたいと思います。もちろん今後の活躍、来年以降の飛躍も期待したいですが、鞍上問題はなんとかしてもらいたい感じもしますね。

(レース後のコメント:バスラットレオン)藤岡佑騎手「一歩目で躓いてしまいました。ちょっと癖になっているのかもしれませんね。調教で時計が出ていたとはいえ、まだ休み明けといった感じでしたし、競馬でもそのような反応で動ききれず、4コーナーでは手応えが悪くなってしまう格好に。よって最後はもう無理をさせませんでした。ここを使ったことにより、変わってくれればと思います」
(岡助手)
「スタートで躓いてしまい、思っていたよりも後方からの競馬になってしまいました。あの位置からでは本領を発揮できないですし、休み明けも影響していたのかもしれません。これからさらに力をつけてくれる馬だと思っていますし、一度叩いて、次からは良くなってくるのではないでしょうか」
(HTC)夏休み明け、さらには後方から大外を回って多頭数を捌いていく形での瞬発力勝負となってはさすがに分が悪く、復帰初戦は力を出し切れずにレースを終える結果となってしまいました。なお、このあとは、「栗東に戻って状態を確認し、特に問題がないようであれば、富士ステークス(10/23)かスワンステークス(10/30)に向かいたい」と厩舎陣営。ここを叩かれての変わり身に期待を寄せたいと思います。

=>ひさびさの分もあったかと思いますし、7、8分の仕上げだったと思うので、ひと叩きして次走に改めて期待ですね。ただ、やっぱり差しより先行抜け出しの競馬をしてもらいたいです。

 

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